昨日、レッスン中に震度2の地震がありました。
念のため、地震後のレッスンは中止にしました。
夜になって、レッスン中に大きな地震があった場合の避難場所の連絡をしました。
震度2…震度3くらいかと思いました。
とりあえず、そのときレッスンしていた生徒さんには、机の下に入ってもらいました。
怖い思いをさせて、ごめんね…。
私はとりあえず、
どすこーい、と、ピアノに全体重をかけておきました。
もっと強い地震だったら、すぐにピアノ室の外に出ます。
インシュレーターからピアノが飛び出した場合、とても危険なので。
自宅教室、我が家は夫の両親から受け継いだ家ですので、築50年以上です。
その当時に流行った『堅牢住宅』とか言うものらしく(伝聞)
壁に鉄筋コンクリートが入ってます。
めちゃくちゃ頑丈。らしい。
後に2階を増築して、その部分は木造です。
また、我が家は作り付けの棚が多いです。
本棚も、食器棚も、すべて家の壁にしっかりくっついています。
元旦の震度5強のときも、
小物も、
本も楽譜も、
お皿も、
一切何も落ちてきませんでした。
私と息子の好きなものを、ひたすら置いてある、大変ゴチャついた棚なんですけど…
何も落ちてきませんでした。
ただ、その、インテリアの面では全く自由度はなくて、、、
不満も多かったのですが^^;
その分、頑丈なんだなーと、地震のたび、作り付け家具の頑丈さを実感してます。
家のところどころに、職人技を感じております。
昨日の地震のとき、息子が犬を抱っこしてピアノ室にやって来ました。
我が家の犬は、とても大人しいです。
地震のときも、固まって、ぶるぶる震えてることがほとんどですが…
本能なのか、落ち着きがなくなるときがあります。
息子なりに、犬を守ろうとしたのだろうなあ…と思います。
レッスンに来る子どもたちも、地震があった場合は、お家の人と不安で離れたくないと思います。
まだ数年しか生きてない小さな体には、地震はとんでもない恐怖だろうと思います。
精神的なケアの面でも、地震があった際は、レッスン中止にしたいと思います。
とぴあの
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